ナビゲーションを読み飛ばす

北谷町議会インターネット中継

録画中継

過去の会議を御覧になれます。

  • 令和8年第560回3月定例会 3月24日(火) 本会議
  • 高安 克成 議員
1.馬場公園における戦闘機レプリカの一時設置について
 馬場公園において、撮影のため戦闘機のレプリカが一時的に設置され、その周囲で子どもたちが遊ぶ写真がSNSに投稿されている。情報によれば、本件は正式な許可手続を経て行われたとのことである。しかしながら、手続が適正であったことと、その許可の判断が適切であったかは別問題である。今回の事案の論点は、手続の有無ではなく、「なぜ、この場所で、この設置物を許可したのか」という町の判断基準と歴史的・社会的文脈に対する感受性の欠如はなかったか、行政の判断プロセスと平和行政の理念をいかに実践に結びつけるかという観点から、町の認識と今後の対応について伺う。

2.本町における刑法犯や交通安全の実態と防犯対策について
 (1)民間事業者による「刑法犯遭遇率」の指標において、本町が県内上位に位置しているとの報告がある。この指標の算出根拠について認識を伺う。また、本町における直近5年間の刑法犯認知件数の推移と、本町として把握している犯罪の実態について伺う。
 (2)本町における犯罪の種別(窃盗・暴行・粗暴犯・性犯罪・特殊詐欺等)ごとの発生件数と傾向、及び主な発生場所・時間帯について伺う。また、被害者属性(住民・観光客・外国人等)の傾向について、把握している範囲で伺う。
 (3)以前から要望のある美浜地域における交番設置又はそれに代わる防犯機能の確保について、これまでの議論の経過と町の見解を伺う。
 (4)ハンプの設置については、これまで複数の議員から繰り返し質問・提案が行われてきた。ハンプは、国土交通省や一般財団法人土木研究センター等において、生活道路における車両速度の抑制や交通安全対策として有効性が示されている手法の一つである。また、県内においても、沖縄市、宜野湾市、浦添市などでは、アスファルトを盛り上げる形のハンプが実際に設置され、私自身も現地で確認している。このように、科学的知見に加え、県内自治体においても導入事例がある中で、本町においてハンプ設置を改めて検討することはできないのか伺う。また、仮に音や振動の影響が大きいとして設置が難しいとの判断があるのであれば、その根拠となる調査、他自治体との比較、科学的なデータについて示していただきたい。
 (5)本町は観光地を抱え、夜間人口や来訪者も多い地域であることから、防犯対策については一般的な住宅地域とは異なる視点も必要であると考える。現在、本町が実施している防犯対策(防犯灯、防犯カメラ、青色回転灯パトロール、防犯協会との連携等)について、町として現状の体制を十分と認識しているのか、それとも強化の必要性を認識しているのか、町の評価と今後の方向性について伺う。

3.学校給食センターの現状と学校の給食の質について
 本町の学校給食において、特に野菜や牛乳の食べ残しなど残渣率の高さが課題となっていることについて、先の議会でも議論があった。答弁では、栄養基準や予算の節約などから現状の改善は難しく、国の動向を注視するとの見解が示された。しかし、食べ残しの増加は子どもたちの栄養摂取や食品ロス、さらには税金の有効活用の観点からも看過できない問題であると考える。東京都足立区では「おいしい給食担当課」を設置し、味付けや調理方法の工夫などにより給食の食べ残しを大幅に削減した事例もある。こうした先進事例も踏まえ、本町における給食残渣の改善に向けた取組について町の認識と今後の対応を伺う。

4.ボールパーク構想とアーバンスポーツ施設の設置について
 (1)北谷公園内の野球場及び他のスポーツ施設の直近3年間の「年間利用者数」と「施設稼働率」を伺う。
 (2)各施設の「建設年度」と、これまでの大規模な「修繕履歴」、専門家が診断した現在の「老朽化・損傷状況」について具体的に伺う。また、構造上の問題や安全性の懸念が指摘されている施設はあるか伺う。
 (3)施政方針に示された「ボールパーク構想」について、現時点における検討の進捗状況を伺う。構想の規模・機能・整備主体・概算事業費・スケジュールのうち、現時点において決定又は方針化している事項を全て示していただきたい。
 (4)ボールパーク構想の検討に当たり、「北谷町公共施設等総合管理計画」との整合性をどのように確保しているか伺う。同計画が定める公共建築物の維持管理コスト縮減目標及びスポーツ施設の管理方針との関係について所見を伺う。
 (5)ボールパーク構想の検討に当たり、民間事業者との協議・意見交換会(サウンディング調査等)の実施状況を伺う。また、町民・スポーツ団体・経済団体等の関係者から意見を聴取する機会を、いつ、どのような形で設ける考えか伺う。
 (6)先月、広島県を訪れ、マツダスタジアムを中心とするボールパーク構想や沖縄アリーナの建設に携わった専門家にお話を伺った。町の幹部、議会、そして関係団体が共に学ぶ研修会を開催してはいかがか。トップランナーの実体験に直接触れることは、必ずや本町の構想を飛躍させる大きな推進力となるはずである。この提案に対する町の見解を伺う。
 (7)近年の世界的な盛り上がりや多様化する競技(BMX、ブレイキン等)を踏まえ、施設の拡充や新たな施設の設置を、公園再整備計画の中に具体的にどう位置付けていくのか、町の明確な方針と具体的な計画について競技名・規模・場所について現状の議論を伺う。
 (8)先の定例会で提案した境町のようにふるさと納税で財源を確保し、このような子どもたちや町民福祉のために活用できる仕組みの構築と派遣費等の予算の増額を検討できないか伺う。